犬の耳

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読んだ本、聴いた音楽、観た映画などを忘れないための「いぬのみみ」です

J.S.バッハ『インベンションとシンフォニア』


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最近、表題の楽譜を再び手に取った。

それまでバッハのインベンションといえば、小学生のころただなんとなく練習したきりだった。

大人になり、私はショパンばかり弾いていたのだが、いつのまにか段々とJ.S.バッハに引き寄せられていった。

ひとつには、ショパンがバッハのことを非常に尊敬していたらしく、彼の曲の構造の中にバッハを見つけたからだ(例えば『別れの曲』の四重奏的な構造など)。

もうひとつには、趣味でレッスンを受けている先生がやはりバッハのことを非常に敬愛しているので、自然その影響を受けた。この『インベンションとシンフォニア』を大人になった今、以下の本とともに再び取り組むよう勧められた。

 

ソアレスのピアノ講座?音の世界? バッハ 演奏と指導のハンドブック (ソアレスのピアノ講座~音の世界~)

ソアレスのピアノ講座?音の世界? バッハ 演奏と指導のハンドブック (ソアレスのピアノ講座~音の世界~)

 
インヴェンションとシンフォニア ウィーン原典版 42

インヴェンションとシンフォニア ウィーン原典版 42

 

 ソアレスの解説書、全音の解説を読みながら、ウィーン原典版で練習する。

この曲集は純粋に練習曲(ピアノの練習、そして作曲の練習をバッハは意図していたらしい)なのだが、芸術作品としても素晴らしい。よい景色に出会ったような、そんな深い感動が曲の中にある。

弾くのはもちろん、聴くだけでもおすすめ。