犬の耳

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犬の耳

読んだ本、聴いた音楽、観た映画などを忘れないための「いぬのみみ」です

アンドレイ・タルコフスキー『サクリファイス』

あらすじ 生命の樹を植える誕生日に核戦争は起こった!言葉を話せない息子、絶望に混乱する愛すべき人々のために、父は神と対峙する…。 1986年カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを初めとする史上初の4賞を受賞した、映画史に燦然と輝く、タルコフスキ…

フリッツ・ラング『メトロポリス』

あらすじ 近未来、超高層ビルが立ち並ぶ都市メトロポリス。科学は発展していたが、労働者たちは地下の工場で使役され、支配者のみが地上で豊かな生活を送っていた。あるとき、支配者の息子フレーダーは労働者の娘マリアに恋をする。二人は階級社会に矛盾を抱…

オーソン・ウェルズ『市民ケーン』

[あらすじ] 暗く荒廃した壮大な屋敷で、“バラのつぼみ”という最後の言葉を残し、新聞王ケーンは死んだ。その後、ケーンの生涯をまとめたニュース映画が制作されるが、この内容に経営者ロールストンは不満を持つ。彼の命を受け、ニュース記者トムスンは、“バ…

アンドレイ・タルコフスキー『惑星ソラリス』

[あらすじ] 人間は過去の出来事や故人の想い出を意識の奥底にしまいこんできた。太陽系とは別の銀河系に属する惑星ソラリスの理性をもつ海は、想像を絶する独自の理性をもつ超知性体であり、その海は人間の潜在意識を実在する形に変換する不思議な能力をもち…

フェデリコ・フェリーニ『8 1/2』

[あらすじ] 「人生はお祭りだ、一緒にすごそう」 温泉地に逗留している43歳の映画監督グイド(マルチェロ・マストロヤンニ)。この地で新作の撮影を控えているのだが、冷え切った妻との関係……公私ともども悩みの多い彼の脳裏には幼少時の記憶やまだ見ぬ夢の美…

ピエール・ジュネ『アメリ』

[あらすじ] 空想好きの小さな女の子アメリは、そのまま大人になってモンマルトルのカフェで働いている。彼女の好きなことはクレーム・ブリュレのカリカリの焼き目をスプーンで壊すこと、周りの人たちの人生を今よりちょっとだけ幸せにする小さな悪戯をしかけ…

森達也『FAKE』

もう数年前のこと。卒論の構想を書く中で、柳宗悦の説く「直観」の現代における重要性をとある”時の人”を例に挙げて説明したことがある。佐村河内守。耳の聴こえない作曲家として世が評価し、持ち上げ、そして「ゴーストライター」が発覚して世間から糾弾さ…

チャールズ・チャップリン『ライムライト』

[あらすじ] 人生の美しさと哀しみを、残酷かつ美しくつづった、チャップリンの白鳥の歌。落ちぶれた老芸人カルヴェロは、自殺未遂をはかったバレリーナを救う。彼女は足の病気で二度と踊れないと絶望していた。カルヴェロは彼女を励まし、勇気づける。そして…